【スマホな人とガラケーな人比較:第一回:】スマホでプロモーション媒体って何が有効なの?


モバイル向けのプロモーションをするときに困るのが、スマホとガラケーの使い分けの部分です。

先日出したレポートでも、2013年3月現在スマートフォンの普及率はだいたい37%と増えてはいますが、将来予測でもまだまだ半々ぐらいの状況が続きます。

将来はスマホにシフトするのは分かっていますが、困るのが今のプロモーションを考えるときです。

そこで、スマホとガラケー問題に悩むすべてのWEBマーケッターのために、消費者心理データベース「裏づけくん」のデータを解析し「スマホな人」と「ガラケーな人」数値比較するシリーズを開始します。

※裏づけくんを使ったデータ分析の詳細はこちらへ

 

 

■全媒体比較:「スマホな人」人がネットから受ける影響はCMとほぼ同じ

 

ユーザーはどんな媒体に影響を受けるのか? 【あなたは商品やサービスについて、どの情報から影響を受けますか。】という選択式の設問に対して

「スマホな人」と「ガラケーな人」ではわりと明確な違いが出ています。

「スマホな人」はオールドメディアである新聞広告や記事、テレビCMから影響が弱くなるのは調べなくても想像がつくことですよね。

それは以下の数値からも裏付けられています。

 

影響力が強い媒体

 

しかし、「スマホな人」はさらに「パソコンへのメール配信ニュース」や「インターネットのサイト内広告」などPCがメインとなる情報媒体からの影響が「ガラケーな人」に比べて弱くなっています。

しかし、「インターネットのポータルサイト」の影響度は変わりません。ネット自体は見られていても、スマホではPCに比べて有効な広告方法が登場していないことが原因として考えられます。

 

マス媒体、特に「テレビCM」の影響力が大きいのは以前と変わりません。しかし、「スマホな人」に限ると「インターネットのポータルサイト(71%)」の影響力が「テレビCM(76%)」に肉薄しているのが興味深いですね。

 

テレビCMとネット媒体の価格レベルの違いを考えても、ネットへのシフトがさらに進みそうですね。

 

 

■SNS比較:スマホの人はSNSの影響を受けやすい。

いまではマーケティングでの影響力を無視出来なくなっているSNS。しかし、プロモーションに本格的に使おうとすると、まだまだ情報が不足しているトコロです。

 

【あなたは商品やサービスについて、どの情報から影響を受けますか。】という設問にたいして、SNS(facebook、twitter、mixi、LINE)というくくりでは、twitterが「スマホな人」「ガラケーな人」ともに最も高くなっています。

 SNSの影響力

ただし、詳細に見て見ると「スマホな人」の方がよりSNS影響を受けているとう数字が出ています。

最近話題のLINEですが、「スマホな人」に限ってはtwitter、facebook、mixi、についで第四位の影響力です。このへんは年代によってかなり差がありそうなので、次回以降の分析で見てみたい所ですね。

 

 

■SNSの詳細:mixiがオワコンなのは本当だった! 利用経験と現在の利用で巨大な差が。

 

SNSの認知度

 FacebookやmixiなどのSNSはすでに9割以上の認知度があります。このへんは予想がついていたことですが、「スマホな人」に限ると新興サービスであるLINEも8割以上の認知率とかなり高い状況です。

全年齢の数字であり、サービスとしての歴史の浅さを考えるとかなり驚異的な状況だと思います。

 

さて、プロモーション施策などを考えるときに必要なのがサービスの認知度以上に現在の利用動向です。

そこで、「利用した事がある」、「現在利用している」を比較してみたところ、なかなか面白い数字がでました。

 SNS利用体験 利用した事がある

 

SNS 現在でも使っている

mixi、Facebook、twitter、LINEなどの主要サービスは【利用したことがある】が4割前後とあまり差がありません。

しかし、【現在も利用してる】人になると、「mixi」は14%と大きく下がってしまします。

 

世間で言われているmixiはオワコンだというのは本当だったんですね。。。

 

プロモーションを考える上で規模の大きい者はmixiは選択肢から除いて良さそうです。

 

 

 

■番外編:スマホな人でも、ガラケーな人にもyoutubeが最強だった 

いろいろな媒体の認知度や影響力を見てきましたが、実はネット媒体ではyoutubeが全部の数値でもっとも高く出てきます。

 

つまり、双方をターゲットして考える場合、youbuteはかなり強い媒体ということが言えますね。

最近では、ターゲティングも年齢や地域、ユーザーの関心度などかなり細かいターゲティングが出来るようになっているのも魅力です。

 

youbuteはSNSとはちょっと違うと思いますがこのへんの数字をみると最近広告が出稿が盛んなのも分かりますね。

さらに、広告媒体ではなく、バイラル広告などにも利用出来る媒体でもあります。

 

そう考えると、動画メディアとしては、テレビの代替になる日も近い感じがします。

 

 

このデータは、デバイスとしてスマートフォンを使っているだけでなく、裏づけくんの全調査サンプル2877人のうち、【Q:現在、時間やお金を使っているものは?】という質問にスマホorガラケーと答えた人「858人」を対象により濃い分析を行っています。

 

■裏づけくんについて

日本写真印刷(株)の情報コミュニケーション事業部が手がけるマーケティングソリューション 

調査対象 : 15-69歳の日本人男女
標本数 : 2,877(回収ベース)
標本抽出手法 : 国勢調査の人口統計に合わせた割り当て抽出、層化抽出
調査地区 : 全国
調査手法 : インターネット調査(検票済み)
調査時期 : 毎年12月
設問数 : 120問以上

 

 

 


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