Google調査データ分析。スマホ起点が7割で変わるECサイト


7月18日にGoogleが発表したマルチデバイスの利用動向調査では、今後のスマートフォンECサイトのあり方を問い直す興味深い結果が出ていました。

 

ポイント

ユーザーが最も接触するメディアはもうスマホ
スマホは場所を選ばないちょっとしたコミュニケーション手段
検索、サイト閲覧、ショッピングなどでスマホ起点が7割以上。

 

ユーザーが最も接触するメディアはもうスマホ

 

接触していメディアの調査結果では、スマートフォンが40%とトップでした。
オールドメディアではテレビは27%と存在感を示していますが、ラジオ3%、新聞は5%、雑誌は1%という結果です。
なお、この調査ではガラケーは対象外となっています。

 

Google調査データ

 Googleが発表したマルチデバイスの利用動向調査

 

スマホは場所を選ばない、ちょっとしたコミュニケーション手段

接触機会が40%と最も多いスマートフォンに関しては、自宅での利用が62%と意外に高い数字です。
利用目的は「情報収集41%」、「コミュニケーション40%」、「暇つぶし27%」となっておりコレは自宅でも自宅外でも大きな違いがありません。

さらに、PCと比べると利用時間も短く、Googleは、スマートフォンを「常に手元にあって、ちょっとしたコミュニケーションに利用される」と分析しています。

マルチデバイスの利用動向調査

  Googleが発表したマルチデバイスの利用動向調査

 

検索、サイト閲覧、ショッピングなどでスマホ起点が7割以上。
今回の調査では、複数のデバイスを使い分ける「マルチスクリーン利用タイプ」も調査対象となっています。

このタイプのユーザーを調査すると、87%の人が複数のデバイスを「引継利用」していることが分かりました。

その結果をみると、ユーザーのオンラインの行動はスマートフォンが起点になっていることが分かりました。
「情報検索」、「WEBサイト閲覧」、「ショッピング」などの項目で7割スマートフォンを起点としています。

スマートフォンからPCへの引き継ぎがほどんどロスが無いこともポイントですね。

マルチデバイスの利用動向調査 7割がスマートフォン起点とう調査結果
 Googleが発表したマルチデバイスの利用動向調査 

 

結論:スマートフォンは起点作りがメインに?!

 

調査データでは「マルチスクリーン利用タイプ」の割合が出てませんでしたが、かなり多いタイプであることが想定されますね。

そうすると、ショッピングなどの分野でスマホサイトを運用する是非に結論がでますね。
ユーザーは、PCのサイトで買物をしたとしても、多くはスマートフォンのサイトを「起点」にしています。

スマートフォンのECサイトは成り立ちのせいか、PCサイトを単純スマホ対応したものが多いのですが、「起点」作りを重視したものが今度は必要になってくるでしょう。

例えば、アパレルのスマホのサイトは写真をメインにして、
思い切って商品情報などは不要かもしれません。

商品カテゴリにもよると思いますが、狭いスマートフォンの画面で
欲張りに情報配置したECサイトも目立つので、今回の調査結果をもとに見直してみてはかがでしょうか。


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