O2Oの進化?!プロモーションじゃない、本格的な店舗連動の事例をご紹介


O2Oサービスの市場規模予測

先日シードプラニングからのO2Oの市場予測が発表されていました。それによると、2012年の259億円から2020年には2360億円と現在の10倍に伸びるそうです。

ただ、スマートフォンECラボでは10倍どころではないポテンシャルがあると思っています。

シードプランニングの予想は、位置情報からの広告や、ARを使った販促技術などのプロモーション分野に限られているからです。

最近のEC市場の伸びは店舗型の業態にかなりの脅威を与えています。

ヤマダ電機が「打倒アマゾン!」と言っているように、店舗からECへ顧客が流れているからです。

しかし、ECと店舗型では出来る事にかなりの差があります。
店舗は店舗でしか出来ないサービスを提供する必要があり、そのキーがO2Oだと思えます。

 

始まった店舗連動戦略のO2O事例

例えば最近は、WEBで注文して店舗で受け取るサービスが多く登場しています。

店舗としては、O2Oで来店促進だけでなくついで買いも期待できますよね。

 

ehon:店頭で受け取れる大型書店の提携オンライン書店

ehonの書店受け取りサービス

オンライン書店e-honは日本最大級の本の通販サイトです。書籍、雑誌、コミック、CD、DVDなどをお取り扱い中。
O2Oサービスとして、書店で注文した本を受け取ることができます。

 

 

ユナイテッドアローズ:ECの顧客は3倍買う

ユナイテッドアローズのO2O

ユナイテッドアローズのEC化率はアパレルの中では高く約10%。

普通店舗型のビジネスはECとのカニバリをいやがるのに、ユナイテッドアローズでは、EC会員を増やすのに熱心です。

なぜでしょうか?

それは、同社の調査で以下のこと判明したからだそうです。

 

「店舗のみ利用されるお客様の年間購入金額は、直営オンラインストアも利用しているお客様と比較すると、店舗だけでは2.5倍、直営オンラインストアを合わせると2.9倍も多く購入していただいていました。つまり、店舗・直営オンラインストアを併用しているのはロイヤルティが高いお客様だったのです」
Marketing Zoneより引用

 

そこでユナイテッドアローズでは、以下のO2O施策を進めています

(1)実店舗連動の強化(店頭のコンテンツや店舗在庫をECに表示)
(2)店頭顧客に対する販促とEC会員化施策の実施

 

東急ハンズ:
 WEBと店舗の在庫連動が15分に一回の超スピードで実現

東急ハンズHP

 

東急ハンズでもWEBストアと店舗の在庫を連動していますが、
そのスピードが15分に一回とものすごい早さです。
WEBストアにいくと鴨?のキャラクターが売れた商品を
リアルタイムで表示します。
なんかだが見てるだけで面白いですね〜

さらにWEBストアには、各店舗の売れ筋ランキングを見る事もできます。
新宿店のキッチン部門1位が分かったりします。

東急ハンズによると、O2Oとコンテンツを絡めた施策はクーポンよりも断然効果があるとことです。


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