アップルストアにiBeaconが設置される?アップルが仕掛けるO2O試作を大胆予想。


CNETによると、米国のアップルストアにiBeaconが設置される予定だということです。

アップル、「iBeacon」送信機を米国のApple Storeに設置か

iBeaconについてはMLBの例など既にいくつかご紹介していきました。今回は自身の小売りに設置するということで今後さらなる発展が期待されます。

アップルストア ビーコン

そもそも、iBeaconってなに?

iBeaconsとはBluetoothtoとiPhoneやiPadなどを使ったアップル独自の無線通信のしくみのことです。技術的な立ち位置としてはNFCに似ていますが、可用範囲が10~100倍くらい広いです。

iBeaconsを使うと、例えばユーザーがお店に入った時にスマホにプッシュ通知でクーポンを配布したり、お店を横切った時にセールをお知らせしたり、といったことができるようになります。

 

アップルストアでiBeacons端末を設置して何をするのだろう

iBeaconはO2Oと非常に相性が良いです。アメリカには200店舗以上あるため、かなり大規模な施策も可能だと思われます。

来店したお客のiPhoneに、新製品の情報をお知らせ

新しいiPadが出たばかりなので、それを目当てにやってくるお客さんも多いと思います。来店時にプッシュすることで購入しようか迷っている人の背中を押すことができるかもしれません。

 

マックユーザーのお客さんに、買い替えのご案内

アップルはユーザー情報を持っているので、今までの購入履歴からそろそろ買い換えませんか、とプッシュすることも可能です。「そろそろ新しマックがほしいなあ…」と思って店の外から眺めているお客さんに、「そろそろ買い替えどきですね?」とプッシュ通信することも可能です。(少し怖い気もしますが。)

 

お客さん行動を分析

ビーコンを介して、お客さんがどのフロアのどの売場に長時間滞在しているのかを測ることができます。これによって、より適切なレイアウトや商品構成を定量的に練ることができます。また、店舗間の来客数なども、数字で測ることができるようになります。(測定対象はiPhoneユーザー限定ですが。)

 

iPhoneでお会計

iBeaconsの売りの一つとして、モバイル決済があります。(ここがNFCの競合たる所以です)現在でも見えない場所にレジを組み込むなど面白い試みを行っているアップルストアですが、もしかしたら、会計が完全に電子化されて、レジ自体がなくなるなるかもしれません。

 

アップルストアとiBeaconsがO2O市場を牽引する。。。かも

iBeaconsはNFCなどの他の技術と比較しても高いポテンシャルを持っており、大々的な施策がまだ始まっていないにもかかわらず、すでに世界中で注目を集めています。大きなポテンシャルを持つiBeaconsという技術と、大きな顧客を持つアップルストア、という最強の組み合わせで、いまだに決定打のないO2Oという分野でどういった施策を展開してくるのか、今後の発表に期待したいところです。


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