あのiPhoneが韓国ではたったシェア5%?! という意外な事実の理由とは
- 2014/1/8
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去年Docomoも取り扱いを初めて、国内ではトップシェアのiPhone。
しかし、スマートフォンの雄Samsungのお膝元である韓国ではiPhoneのシェアは、たった4.2%にとどまっています。(ストラテジー・アナリティクス発表)
販売開始された2009年にはシェア28%だったことを考えると、日本との違いが浮き彫りです。
では、なぜココまでAndroidが強いのかを考えてみました。
1.日本のスマートフォンメーカーがダメダメだった
2.Samsungなど韓国のメーカーは国際的な競争力がある
3.日本では国産車が売れ続けるような状況が、韓国のスマホにはある
と、こんな理由が浮かんできましたが。。。
しかし、世界出荷のシェアでみると、2013年第三四半期だとAndroid端末は81%となっています。(米IDC調査)
韓国だけが飛び抜けて高い訳ではないのです。
先進国で見ても、マーケティングリサーチの世界的老舗Kantar Worldpanelのデータでは2013年9〜11月の3か月におけるAppleのスマートフォンのシェアは、日本69.1%、合衆国43.1%、オーストラリア35.0%、イギリス30.6%。
という分けで、日本人が世界一iPhoneが好きな民族だと判明しました!
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