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世界初!スウェーデンのスープ会社がオフラインでリターゲティング

 

 出典:https://www.youtube.com/watch?v=p_gbXbWySt8&feature=player_embedded

 

主体  クノール、Aftonbladet
用途 スープのサンプルを渡したユーザーに、後日スープの広告をプッシュ通知

 

スープで有名なクノールと、スウェーデンの大手新聞社Aftonbladetが、iBeaconを使って世界初の「物理的リターゲティング」キャンペーンを開始しました。
スウェーデン国民の多くが、Aftonbladet新聞社のアプリをDLしていることで実現したこの「物理的リターゲティング」キャンペーン。
その内容とはどんなものなのか、動画を使ってご紹介します。

2014年11月、この取り組みは寒さがしみるストックホルムで試験的に実施されました。

クノールのフードトラックが街に登場し、通勤・通学中の人たちに無料で温かいスープのサンプルを配付します。サンプルを受け取った人たちは、もちろんその場で熱々を食べることもできますが、家に持ち帰ることも可能です。

iBeacon 海外事例 クノール リターゲティング

スープのサンプルを配付

 

サンプル配布時には、トラックにiBeaconを設置しておき、サンプルを配る人のポケットにもiBeaconを潜ませていました。

海外事例 iBeacon クノール リターゲティング

トラックやスープを配付するスタッフのポケットにiBeaconを設置

 

人気のAftonbladetアプリをインストールしている人が、スープのサンプルを受け取りに来ると、近くにあるiBeaconに反応するため、サーバーに訪問者情報がどんどん蓄積されていく仕組みになっています。

ここで登録された訪問者情報をもとに、後日、スープを受け取った人たちのスマートフォンにモバイル広告を送ります。
これがまさに、「物理的リターゲティング」です。

通常のiBeaconの使い方では、すぐに広告やクーポンなどを送ります。
しかしこの「物理的リターゲティング」では、ユーザーがまさに購入する時、たとえば食料品店でまさにスープを買おうとしたときに、クーポンを送るという点が大きな相違点です。

海外事例 iBeacon クノール リターゲティング

後日、訪問者がスープ購入時にスープのクーポンを配付

 

これまでのiBeaconの使い方は、プッシュでアプローチするものがほとんどでしたが、それに代わるものとして、この「物理的リターゲティング」キャンペーンが有効なマーケティング方法として実施されました。
このiBeaconの導入事例は、未来に大きな可能性を持ったクノールの野心に、とてもマッチしていると評価されています。